■ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・1986・・JNAテキスト アイテム毎に作成 |
協会のテキストづくり、 日本のネイル技術体系を4分割と定め、アイテム毎に1冊の作成計画を立てました。 表紙デザインは、優しいカラーにハンドポーズのイラストというシンプルな装丁に、 セレクトした4カラーは、イエロー・ブルー・ピンク&グリーンでした。
そして、記念すべきデビュー本は、イエロー表紙の「ネイル・ベーシック」に決定 編集にあたっては、まず「どの技法をベーシックにするか?」に議論百出でしたが、 具体的な実績と、教本や資料の揃っており、アメリカの各州でコスメトロジストが ライセンス修得に使用していた「ネイルテクノロジー」を原点としました。 美容学校での定番であった「レブロン」や協会幹部が輸入元であった「ジェシカ」 などのいわゆるブランド技法や、ヨーロピアンネイルなどの緒論など、それなりの 裏付けのある流派技法をまとめ上げるには、まるで嘉納治五郎の心境でした。
このベーシック・システムがマイナーチェンジだけで現代まで続いていますので、 あのとき「圧力に屈しなくて良かった」と、今更ながら胸をなで下ろしています。
2冊目は、ブルー表紙の「ネイル・イクステンション」これまたたいへんでした。
3冊目は、ピンク表紙の「ネイル・アート」・・・・・・
そして、4冊目のグリーン表紙の「ネイル・リペア」は、イラスト画と共に、お蔵入り
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