■ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・1983・・USA 「ネイルテクノロジー」翻訳 |
日本の若い美容師たちの要望に応えるべき、LAの髪風と行き来に明暮れていた時 USAミレディ「ネイルテクノロジー」の翻訳依頼が舞い込んできました。 それは、1983年、JNAが誕生する2年程前のおオハナシです。
当時、全米50州の内ネイルのライセンス制度を実施してたのは15−6州のみ ほとんどの場合が、ビューティスクールにて、コスメトロジスト(美容師)資格の にマニキュアの授業が含まれており、単独にて350−400時間受講すると 「マニュキュアリスト」のライセンス受験資格が取れる仕組みになっていました。
そして、その教本として使われていたのが、この「ネイルテクノロジー」でした。
翻訳の裏付けに当たり、新たな職業としていろんな側面が見えて興味が増し、加えて 現地のマニキュアリスト達へのインタビューや見聞がアメリカンライフワークの中で ネイルの果たす役目を知り、これを日本文化にどう溶け込ませ共存させていくべきかで 多彩なイメージを沸き立たせてくれ、楽しくエキサイトさせてくれました。
翻訳の仕事なので、内容は日本人のテーストに会わせながら、忠実に表現すると共に、 近未来に於ける日本のネイル業界のあり方を序文にあたる[プロローグ]と[あとがき]に 書き記しておきました。
27−8年前に記した、ネイルに対するアピール&メッセージです。 *下記、拡大すると読むことが出来ます。 現在は、絶版。 →戻る |
|
|