■ 第8回 エッシー・ウェインガーデン vol.26 1999年4月 |
ロングビーチで行われたJNAパーティにたくさんのゲストが参加してくれましたが、一番華やかだったのが、エッシーさん。いつも黒のスーツに身を包み、ご自慢のグレーヘアーをなびかせて都会的に洗練された香りを振りまいていました。 日本で常に一番人気のあるポリッシュが「essie」で、色数の豊富さはどのメーカーも適わない。ロングビーチ・ショウでもいつも日本人が集まっていたのが「essie」の展示ブースでした。 そのエッシーの魅力をご自身の言葉を交えてご紹介していきましょう。 生粋のニューヨークッ子で、小さい頃からファッションに興味があり、その情熱がビジネスへのインスピレーションにもなっています。 初めてついた仕事はデパートのファッション・コーディネーターで「essie」を発売するきっかけになったのは、当時(80年代初め)サロン用のネイルポリッシュがほとんどないことに気付き、プロ用ラインの必要性を感じたからです。 以来、常に高品質の製品作りを念頭に置いて、自身のファッション感覚から生み出される新色の選定が最大の武器としてきました。しかし良い色はすぐに他のブランドに真似されてしまいます。だから、お客様への最大のサービスとして、欲しい人にすぐ届ける敏速な配送をポリシーとしています。日本へは、83年から発売しておりますが、日本の女性達の感性に私の選んだエッシーカラーが好まれたことは大変うれしいことです。 私はマンハッタンのネイルサロンに通っていますが、担当のネイリストは人間的にも大変魅力があります。これはとても重要なことだと思います。 ヘアーについてよく聞かれますが、染めていません。自慢の「ペパー&ソルト」は、主人も自然のままのカラーが素敵だと言ってくれます。 そのご主人のお名前「MAX」をブランド名としたカラーで世界の流通に進出しました。そして今年の秋には、海外のサロンでのアメリカ人と違うニーズに応えるために国際的ラインを発表するので、お見逃しなくとのこと。 日本のネイリストに一言「今までしてきたことをこれからも続けて下さい。私は昨年と一昨年日本に行きましたが、日本のネイル産業は爆発的に伸びているように思われますし、東京と大阪でネイルをしてもらいましたがとても素晴しい技術だったと記憶しております。ビジネスはどんどん拡大することは大切ですが、楽しみながらやることはもっと大切なことです。最後に私からのメッセージは、これからもクオリティの高い仕事に見合ったクオリティの高いプロダクツを使って下さい。応援致します。」と言って、スマイルで締め括った。
<1999年4月記 原文>
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